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平成二十四年二月二十一日提出
質問第八八号

鳩山内閣より野田内閣に至る三代の内閣における閣僚の平均在任期間に関する質問主意書

提出者  橘 慶一郎




鳩山内閣より野田内閣に至る三代の内閣における閣僚の平均在任期間に関する質問主意書


 平成二十一年九月十六日の鳩山内閣発足以来、これまで三代の内閣にわたり二年五ヶ月が経過したが、この間、様々な事情により閣僚の平均在任期間が短くなっている。とりわけ内閣府に属する「担当大臣」については、七、八代に及ぶ事例も見受けられ、平均在任期間が四ヶ月程度のポストも見受けられる。このことは事務引き継ぎから始まって行政の継続・発展の為には決して好ましいことではないと思料する。ついては以下六項目にわたり質問する。

一 現時点において、鳩山内閣から野田内閣に至る三代の内閣における閣僚の平均在任期間を伺う。
二 一について、特に内閣府に属する「担当大臣」に絞って伺う。
三 この間、消費者担当大臣は、松原大臣で八代目とのことであるが、六代目以上となっているポストについて具体的に示されたい。
四 大臣交代の際に、行政庁において通常発生する事務(事務引き継ぎ、所管事項説明、職員挨拶等)について、どの程度の日数を要しているのか、伺う。
五 行政の効率性・継続性の観点からも閣僚の平均在任期間は一定程度必要であるものと思うが、野田内閣の見解及び今後の対処方針を伺う。
六 現状、女性閣僚は一人となっているが、男女共同参画の観点から、野田内閣の見解及び今後の対処方針を伺う。

 右質問する。



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