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平成二十四年三月二十六日提出
質問第一五四号

腎疾患対策に関する質問主意書

提出者  木村太郎




腎疾患対策に関する質問主意書


 国内では、腎疾患患者が一千万人を超え、また透析患者も約三十万人となっている。腎疾患に対する総合的な対策を講じていくことが極めて重要と考える。
 従って、次の事項について質問する。

一 今後、我が国の腎疾患患者はどのように推移していくものと国は予測しているのか、野田内閣の見解如何。
二 一に関連し、今後、我が国の透析患者はどのように推移していくものと国は予測しているのか、野田内閣の見解如何。
三 一〜二に関連し、今後、我が国の糖尿病を原疾患とする透析患者はどのように推移していくものと国は予測しているのか、野田内閣の見解如何。
四 腎疾患は国民病とも言われており、腎疾患の発症と重症化予防に対して、国はどのように総合的な対策を進めていくのか、野田内閣の見解如何。
五 透析患者の内、介護が必要な患者も近年増加してきている。よって、要介護の透析患者への対策を国はどのように講じていくのか、野田内閣の見解如何。
六 昨年の東日本大震災などの災害発生時において、透析患者は大きな不安にかられた。よって、災害発生時における透析治療の体制を、国はどのように講じているのか、野田内閣の見解如何。
七 今後、国は腎疾患を予防するため、具体的にどのような対策を講じていくのか、野田内閣の見解如何。

 右質問する。



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