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平成二十四年八月二十四日提出
質問第三八五号

緊急雇用創出基金事業に関する質問主意書

提出者  木村太郎




緊急雇用創出基金事業に関する質問主意書


 平成二十四年春の新規高等学校卒業者における就職内定率は、同年三月末時点で九十四・八パーセントであった。これまで緊急雇用創出基金事業を活用した就職支援担当者の配置による求人開拓、就職相談、更に高等学校への情報提供などの就職支援に取り組んできたことが成果として表れている。しかし、厚生労働省所管の緊急雇用創出基金事業は、平成二十五年度三月末で終了の予定となっており、生徒や保護者、学校関係者から不安を抱く声が広がりつつあり、国として適切に対応していくことが極めて重要と考える。
 従って、次の事項について質問する。

一 平成二十四年度に入り五カ月が過ぎようとしているが、今春卒業した高等学校卒業者の最新の就職内定率はどのようになっているのか示されたい。
二 一に関連し、私の地元青森県をはじめ、都道府県別における最新の就職内定率はどのようになっているのか示されたい。また、地域格差をどのように捉えているのか、野田内閣の見解如何。
三 新規高等学校卒業者の就職対策における、緊急雇用創出基金事業の果たしてきた役割について、国はどのように捉えているのか、野田内閣の見解如何。
四 緊急雇用創出基金事業は平成二十五年度三月末で終了の予定となっているが、来年度以降もその継続を求める声が、生徒や保護者、学校関係者から高まってきている。国は、継続をする考えがあるのか、野田内閣の見解如何。

 右質問する。



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