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平成二十四年十一月七日提出質問第三〇号
稲わら焼きに関する質問主意書
提出者 木村太郎
稲わら焼きに関する質問主意書
米の主力生産県の一つである私の地元青森県では、稲わら焼きが水稲作付面積の三割強で行われていた四十年前と比較し、近々では一・七パーセントまで減少し、農家はもとより地方自治体や農業者団体等が連携した取り組みの効果が如実に表れている。
しかし、ゼロになっていない原因として、農家の高齢化や人手不足があげられ、また、稲刈り後に立ち上る煙が交通障害を引き起こすなどまだまだ不安を抱える意見も多くある。
従って、次の事項について質問する。
二 国として、稲わら焼きゼロを目標としているのか、野田内閣の見解如何。
三 稲わら焼きを減らすため、国としてどのような対応策を講じているのか、野田内閣の具体的な見解如何。
右質問する。