答弁本文情報
平成二十四年二月三日受領答弁第二号
内閣衆質一八〇第二号
平成二十四年二月三日
内閣総理大臣 野田佳彦
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員木村太郎君提出野田改造内閣に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員木村太郎君提出野田改造内閣に関する質問に対する答弁書
一から四までについて
お尋ねについては、平成二十四年一月十三日に内閣総理大臣官邸で行った記者会見において野田内閣総理大臣が述べたとおりであり、野田内閣としての課題を着実に推進していくため、内閣改造を行ったものである。なお、「最善」とは、例えば、「最もよいこと。また、一番適当なこと。(出典 広辞苑)」、「最強」とは、例えば、「一番つよいこと。(出典 広辞苑)」とされており、「適材適所」とは、例えば、「人を、その才能に適した地位・任務につけること。(出典 広辞苑)」とされていると承知している。
政府としては、与党との十分な調整を経て政策を推進するよう努めているところであるが、閣議決定を行う対象や手順については、政策課題に応じて判断している。なお、社会保障・税一体改革については、平成二十四年一月六日に政府・与党社会保障改革本部において決定され同日閣議報告された「社会保障・税一体改革素案」において、「本素案をもって野党各党に社会保障・税一体改革のための協議を提案し、与野党協議を踏まえ、法案化を行う。」とされている。