答弁本文情報
平成二十四年四月十三日受領答弁第一七二号
内閣衆質一八〇第一七二号
平成二十四年四月十三日
内閣総理大臣 野田佳彦
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員丹羽秀樹君提出国道四十一号の整備促進に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員丹羽秀樹君提出国道四十一号の整備促進に関する質問に対する答弁書
一及び二について
御指摘の「村中交差点」については、主要な幹線道路である一般国道四十一号と一般国道百五十五号が交差し、同交差点において一般国道四十一号下り線から一般国道百五十五号に右折及び左折する自動車が多く、また、近傍に中央自動車道西宮線の小牧インターチェンジ及び愛知県道高速名古屋小牧線の小牧北出入口が位置していることから、自動車の交通が集中し、慢性的に渋滞が発生していると認識している。
御指摘の「村中交差点」の渋滞対策については、愛知県道高速名古屋小牧線の小牧北出口が開通した平成十三年度以降、国土交通省及び愛知県において一般国道四十一号下り線に係る右折用の屈折車線の延伸及び一般国道百五十五号の立体化を行うとともに、平成二十四年度から、同省において一般国道四十一号下り線に係る左折用の屈折車線を設置する事業に着手することとしている。その他の渋滞対策については、現在、関係する道路管理者において連携して検討を行っており、その結果も踏まえて、引き続き、必要な対策を講じてまいりたい。