答弁本文情報
平成二十四年六月一日受領答弁第二六二号
内閣衆質一八〇第二六二号
平成二十四年六月一日
内閣総理大臣 野田佳彦
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員木村太郎君提出西十和田トンネル(仮称)に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員木村太郎君提出西十和田トンネル(仮称)に関する質問に対する答弁書
一について
青森県によれば、同県が管理する一般国道百二号及び一般国道四百五十四号においては、平成七年度から、西十和田トンネル(仮称)の整備を含む改良計画を策定するために地質調査及び環境調査並びに整備効果の検討を実施しており、これらの調査及び検討の結果等を踏まえ、西十和田トンネル(仮称)の整備の必要性について検討するとのことである。政府としては、現段階において、西十和田トンネル(仮称)の整備について判断しておらず、同県による今後の調査及び検討の推移を見守ってまいりたい。
青森県による今後の調査及び検討の結果を踏まえ、同県から西十和田トンネル(仮称)の整備を進めていくとの方針が示され、社会資本整備総合交付金等による支援の要請があれば、政府として適切に対応してまいりたい。