令和7年度衆議院事務局職員採用衛視試験の内容は以下のとおりです。
1.試験日程
2.試験内容
3.受験手続
4.試験後説明会
5.合格発表等
6.勤務条件
1.試験日程
採用予定年月日 | 令和8年4月1日 |
採用予定数 | 4名程度 |
受験資格 | 平成15.4.2から平成20.4.1までに生まれた者で次に掲げる者 a 高等学校又は中等教育学校を卒業した者及び 令和8年3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者 b 衆議院事務局がaに掲げる者と同等の資格があると認める者 次のいずれかに該当する者は、受験資格がありません。 (1)日本国籍を有しない者 (2)国会職員法第2条の規定により国会職員となることができない者 一 懲役又は禁錮の刑(※)に処せられて、その刑の執行を終わらない者又は その刑の執行を受けることのなくなるまでの者 二 懲戒処分により官公職を免ぜられ、その身分を失った日から2年を経過しない者 三 前2号のいずれかに該当する者のほか、国家公務員法(昭和22年法律第120号) の規定により官職に就く能力を有しない者 (※)令和7年6月1日より拘禁刑 |
受付期間 | 6月26日(木)10:00〜7月10日(木)23:59(受信有効) 原則、インターネットによる申込となります。申込方法の詳細は、後日、当ホームページに掲載します。 |
第1次試験 | 8月23日(土) |
第1次試験場 | 東京大学教養学部(東京都目黒区駒場3−8−1) |
1次合格発表日 | 8月29日(金) |
第2次試験 | (1)身体検査及び体力検査:9月中旬頃の指定する日 (2)個別面接試験 :9月中旬頃の指定する日 ※国会情勢により変更する場合あり |
第2次試験場 | 衆議院事務局(東京都千代田区永田町1−7−1)又は衆議院事務局の指定した場所 |
最終合格発表 | 10月中旬 |
2.試験内容
第1次試験 |
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【筆記試験】 基礎能力/多肢選択式 40題(90分) 文章理解(7題)、判断・数的推理(13題)(資料解釈を含む)、自然科学(5題)、人文科学(9題)、社会科学(6題)(時事を含む) |
第2次試験 |
【身体検査及び体力検査】 胸部X線撮影、血液・尿検査を含む 【面接】 個別面接試験 |
※衛視試験の第1次試験の合否判定に際して、柔道又は剣道の段位(2段以上)並びに日本選手権、国民体育大会、大学選手権、全国高等学校総合体育大会及びそれに準ずる大会の出場経験・成績を考慮することとします。(基礎能力試験において基準点に達した受験者のみ)
※衛視試験の身体検査(第2次試験)において、下記のいずれかの要件を満たさない者については、 それを理由に不合格とする場合があります。
身長:男子160cm以上、女子154cm以上
視力:裸眼視力が両眼とも0.6以上又は矯正視力が両眼とも1.0以上
色覚及び聴力が衛視としての職務の執行に支障がないこと
衛視としての職務の執行に支障のある疾患がないこと
【衛視】第1次試験の素点の平均点等
基礎能力 | ||
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素点の平均点 | 標準偏差 | |
令和4年度 | 20.81 | 6.60 |
令和5年度 | 21.50 | 6.46 |
令和6年度 | 17.26 | 5.61 |
(注)得点の計算式は次のとおりで、各科目の得点は、おおむね 0 点から 100 点までの範囲の点数になります。
(計算式)得点=15×(素点−受験者の素点の平均点)÷受験者の標準偏差+50
3.受験手続
受験申込は、原則、インターネットにより行ってください。インターネットによる申込の詳細は、後日、当ホームページに掲載します。
併願受験
一般職試験(高卒程度試験)と衛視試験は併願できません。両方に出願した場合は、どちらも無効となります。
4.試験後説明会
衛視試験受験者については、採用試験終了後、試験場にて採用説明会を行います。
現役職員による経験談のほか、具体的な職務内容についての説明があります。
■衛視試験 令和7年8月23日(土)第1次試験終了後(約60分の予定)
※ この説明会に関しては予約の必要はありません。
5.合格発表等
第1次試験については、発表日の午前10時に合格者の受験番号を衆議院ホームページでお知らせいたします。また、合格者については個別に通知いたします。
第2次試験の結果に関しては、合否を各人宛に郵便で通知いたします。電話によるお問い合わせはいっさい受け付けておりませんので、ご了承ください。
試験結果の通知請求
第1次試験の全科目を受験し当該試験で不合格となった方のうち、試験結果の通知を希望する方には、本人からの請求に基づき、第1次試験の得点を通知します。
請求は郵送にて受け付けます。請求方法等の詳細については、第1次試験合格発表時に衆議院ホームページに掲載します。
◆通知内容◆
基礎能力試験の基準点、基礎能力試験の得点に柔道又は剣道の資格経歴を考慮した点を加えた得点及び合格最低点を通知します。
※基礎能力試験の得点が基準点に達しない場合は、柔道又は剣道等の資格経歴を考慮した得点は加算されません。
◆請求期間◆
令和7年8月29日(金)〜9月18日(木) ※消印有効
請求期間終了後に特定記録郵便で発送いたします。